2016年12月25日日曜日

パリ紀行⑦

パリに来て1週間!

なんとメンバーは3人になってしまいました。
元々急なスケジュールだったので、皆がずっといることは難しかったのです。
(そもそも川本さんと亜紀ちゃんは有難すぎるご好意で手伝ってくださってるだけだし)

確かフランスの祝日かなんかでこの日もギャラリーはお休み。
そして我々はルーヴル美術館へ!!!


そう、私は完全にはしゃいでます!
パリは3度目ですが、ルーヴルは初めてなのです!!
1回目も2回目もそりゃ行きたかったけど、色々タイミングが合わず行けずじまいだったのです。
念願のルーヴルなのです♡

ちょっと長くなりそう。。。!


キャーキャーワイワイ言いながら1階から見ていってて
まずはニケの衝撃!

ルーヴルで楽しみにしていたものの1つが【サモトラケのニケ】
それが突然現れたんです!

どこに何があるかとか何にもチェックせずに進むから、(玉緒さんと亜紀ちゃんに頼ってる)
突然視界に入ってきてかなりの衝撃!
私のプランでは、
『ここを曲がればニケだわ!』的に見ようと思ってたのに。。。

あーでかい。。。迫力!美しい!!!
語彙力が乏しいけど本当に感動的でしたの。。!


人は完全でないもに惹かれるんだって。納得だわ。
チラリズムね!

いちいち感想書いてたら『パリ紀行⑦-10』とかになりそうなんで、さっと行きます!




ミロのヴィーナスを見上げる玉緒さん。


亜紀ちゃんい冠をかぶせてもらった。


両性具有に衝撃を受ける2人。


勉強している学生の横でふざける。


皆んなで摘む。


いかさまに混じる。


一緒に仰ぐ。


ソファーで休憩(寝転んでる)

美大出身者と周る美術館ってこんなに楽しいの??
皆引っかかるポイントが違って面白いし。


しかしここでハタと気づきます。

この時点もう結構な時間が過ぎてるんだけど、
あれ?
このペースで全部みれる??
まだ結構残ってるよ?
まだ、モナリザも見てないよ!?

って、ことで急に急ぎたす私。


とにかく、見れずに帰るわけにはいかない【モナリザ】と【ナポレオン一世の戴冠式】と【民衆を導く自由の女神】の場所と行き方を亜紀ちゃんに教えてもらい
それぞれ目的に向かい別行動。
結構な方向音痴の私のために2人は、とにかく最終的にここに来るのよ!
ってことを丁寧に教えてくれます(笑)
ありがたいわ♡


そして私は一目散にモナリザに向かったのだけど、
正直、、、急いで見たせいか、全然感動しない。。。
そしてまた急いでナポレオンと自由の女神へ。
でもダメですね。急かされて見るもんじゃないのね。
ダヴィンチの絵もほとんどスルーしたし。。。

いや、このエリアってすごく見所詰まってることなんじゃ?
そこを早足でとりあえずでやり過ごすなんて。。。



待ち合わせのニケへ。
なぜ再びニケかというと、それは絵を描くため!!!
なんと、プロの横で一緒にスケッチです!(玉緒さんはミロのビーナスへ)

この図々しさもパリのなせる技ですね。
しかも見た目だけで言うと味のある絵描きそうでしょ?私。

しかし絵を描こうとした時、自称フォトグラファーのドイツ人女性が私の七色の髪を気に入り声をかけてきます。
髪の写真を撮らせて欲しいって言うからいいよって言ってたら。。。
なぜかこんなことに。。。



私は一体、ルーヴルで何をしてんだ。。。
結構しつこいので、もういいでしょ!って言ってやっと終わってもらいました。。

閉館時間も迫ってるのになんて無駄なことしてんだ。。。。


そんなこんなで書いた絵がこちら。
特に羽に迫力のないことこのうえない。。
何も考えずとにかく紙の真ん中から書き始める素人(笑)

色を塗り始めたところで警備の人にもう閉館だたら帰ってねと言われました。
残念だけど、楽しかった♪


夕ご飯は学生街のレストランへ。


エスカルゴとボリューム満点のガレット。


 


本当に何食べても大概美味しい!!!

ルーヴルはいつかリベンジが必要だわ!


メリークリスマス☆


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