2017年2月22日水曜日

パリ紀行11

パリ11日目です。
前回消化不良だったため、再びモンマルトルへ!
まずは行けていなかったサンクレール寺院へ。

居合わせた日本人観光客の方が撮ってくださいました♪
すごくいい天気で見晴らしも最高でしたが、寒い!!!


寺院の中もとても素敵。
ただ、掃除機の音がうるさかったのは残念。。。
まー掃除はしないといけないからしょうがないか。。。


ロウソクに火をともす玉緒さん。
なんとこの容器、瓶でなくプラスチック(多分)!問題ないのかな。。。?


さて、本題の生地屋街へ!
前回時間がなく入れなかった店を中心に。


どこの国でも生地やってワクワクします♡
買いすぎないように注意しながら、でもそこそこ買いました。






全く顔が写ってませんが、ランチはサンクレール寺院が綺麗に見れる特等席で!


そして午後からギャラリーへ。
この日は2回目の半幅帯ワークショップの日です!

何となんと、フランス人の女の子が着物姿で来てくださったのです!!!

ワークショップの時間までまだ余裕があったのでまずは試着。


玉緒さんの着物はパリっ子にもよくお似合いです♡


そんなこんなしている間にワークショップスタート!
の、前に着物の着付けを少しレクチャー。



彼女は着物が好きで、日本が好きで、
着付けも日本語も勉強中。
おかげで私も通訳なしで日本語で会話ができます!!

お会いした時から、なんだか不思議なお太鼓の結び方してるなー
と思っていたらなんと特学!
着付けは大学でお友達とともに勉強しているそうです。
なので、着付け道具も手作りのものが色々。
2枚目の写真の可愛いスカーフは伊達締めにしておられました。
あまりに可愛いので帯揚げにすることをオススメ♡

その着物愛と熱意に感動です。
私がお金持ちならアンティーク着物一式プレゼントしたいくらい!(出来ないけど。。。)

今度こそワークショップスタート!

皆さんやっぱり帯がどうやって結ばれているのか興味があるようです。


最後に早くから来てくれていた彼女に結んできてくれた帯でお太鼓結びを教えて差し上げました。
1回では完璧に覚えられないだろうけど、今後の勉強の参考になればいいなー♪

パリでこんなに着物への情熱を持った方がいらして感動的でした。

実はこの日ギャラリーの向かう地下鉄でスリにあって腹たってたけど、
彼女のおかげですっかりご機嫌です♪
(スられたのはポーチでした。地味に困る。。)